1月は、全学年で毎年恒例の書初めを行いました。
新しい年の始まりを感じる、日本ならではの行事です。

幼稚部の子どもたちは、今年の干支「うま」に挑戦。
教員と一緒に筆を持ち、筆の動きを確かめながら、まずは新聞紙の上でゆっくり練習しました。
筆にたっぷり墨を含ませ、大きく腕を動かして書く感覚は、子どもたちにとって特別な体験になったようです。
いざ半紙に向かうと、多くの園児が自分の力で「うま」の二文字をのびのびと書き上げ、満足そうな表情を見せてくれました。

小学部では、これまで習った漢字や好きな文字、今年の目標など、それぞれが思いを込めた文字や言葉を選びました。
はじめに、教員から道具の名前や扱い方、筆の基本的な使い方について説明があり、姿勢や筆の持ち方も丁寧に確認します。
その後は新聞紙で繰り返し練習し、いよいよ本番の半紙へ。

教室は静かな緊張感が広がり、子どもたちは「とめ」「はね」「はらい」、そして文字全体のバランスを意識しながら真剣な表情で筆を動かしていました。
最初は慣れない筆に戸惑う様子も見られましたが、時間が経つにつれて動きはどんどん力強くなり、最後には自信にあふれた立派な作品が並びました。

一人ひとりの思いが形になった今年の書き初め。
来年はどんな文字に出会えるのか、今から楽しみです。