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2026 6/30

幼稚部 年度末発表会

6月24日、幼稚部では発表会が行われました。
今回は、年長クラス・年中クラスそれぞれの発表の様子をご紹介いたします。

【年長クラス】
まずは、おうちの方への感謝の気持ちを込めて「ありがとうの花」を歌いました。
続いて、五十音順をリズムに合わせて楽しく歌う「あいうえおゆうぎ」を披露し、どの子も自信をもって元気よく歌う姿が見られました。
名作「おおきなかぶ」の劇では、8名の園児が役と台詞に挑戦しました。
ナレーター、おじいさん、まごむすめ、おとうさん、まごむすこ、いぬ、ねこ、ねずみになりきり、「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声とともに巨大なかぶのオブジェを力いっぱい引っぱりました。
みんなで力を合わせ、最後にかぶが抜けた瞬間は、この二年間で育まれたクラスの団結力が感じられる場面でした。

次の演目では、唱歌「さくら」を法被姿で披露しました。
正座でお辞儀をしたり、花の枝を持ってしなやかに踊ったりと、日本の情緒を味わいながら楽しむ姿が印象的でした。

最後は「手作りかるた」の発表です。園児が好きな文字を2つ選び、読み札と絵札を考えて大きな画用紙にオリジナルの作品を制作しました。
発表後には保護者の方にも参加していただき、教室全体を使ってみんなで楽しくかるた遊びを行いました。
当日はとても暑い日でしたが、途中で水分補給をしながら、最後まで元気いっぱい活動することができました。
子どもたちの頑張りと笑顔があふれる、楽しい発表会となりました。


【年中クラス】
年中クラスの発表も、『ありがとうのはな』と『あいうえおゆうぎ』からスタートしました。お花のお面をかぶった園児たちは、元気いっぱいに歌って踊り、会場を明るい笑顔で包みました。
三番目の演目は『やまごやいっけん』です。山小屋に逃げてきたうさぎさんを助ける、かわいらしい動きが特徴の手遊びです。リズムに合わせて楽しそうに歌い踊る姿からは、物語の世界が目の前に広がるようでした。

短い休憩の後は、法被を羽織り、桜の枝飾りを手に『さくら』の曲に合わせてしっとりと踊りました。
それまでの元気いっぱいの演目とは雰囲気が一変し、落ち着いた美しい舞台となりました。
みんなで舞う姿は、まるで桜の花びらが風に舞っているかのようです。
演技の始まりと終わりには正座をして丁寧におじぎをし、日本らしさも立派に披露してくれました。

続いては、ねじり鉢巻きを締めて『よさこいキッズソーラン』です。力強い掛け声とともに、一人ひとりが全身を使って元気いっぱいに踊り、会場からは大きな拍手が送られました。
最後は、一人ずつ自分で描いた似顔絵を持って「パパ・ママしょうかい」を行いました。
似顔絵には名前や洋服まで丁寧に描かれており、お父さんやお母さんの好きなことや好きな食べ物などを紹介しました。
「音楽が好きです!」「犬が好きです!」「ラーメンが好きです!」と元気に発表するたびに、会場には温かな笑顔が広がりました。

一年間、日本語学校で楽しく日本語に親しんできた年中クラスの子どもたち。
一人ひとりの大きな成長と、自信に満ちた姿が輝く、心温まる発表会となりました。来年もさらに成長した姿を見せてくれることを、今から楽しみにしています。