S1とS2の授業では、家や学校の周りにある「秋」を見つけて、観察する活動を行いました。
その活動の中で集めた、どんぐりや栗や落ち葉を使って、マラカスを作りました。

まず、2つに合わせた紙コップの中にどんぐりや栗を入れて、中身がこぼれて出ないようにテープで止めました。
次に、紙コップに色とりどりの落ち葉を貼り付けました。落ち葉を好きな形に切り取り、貼り付ける児童もいました。
最後に、マラカスを上下に振って、音を鳴らして楽しみました。

どの児童も、驚くほどの集中力を発揮し、仕上げることができました。
コップの中に入れたどんぐりや栗の数が違うと、マラカスの音が変わることに気がつくなど、子どもたちにとってさまざまな学びがありました。