授業について

発達段階に応じた活動を通じて、子どもたちの日本語の基礎を養い、読む・書く・話す力をバランスよく育てます。

KINDERGARTEN
幼稚部
年中・年長クラス / 毎週水曜 90分
毎週水曜日、14:00〜17:15の間で、1クラス90分の授業を行っています。
広いリトミック教室でお遊戯や工作を楽しみながら、先生やお友だちと一緒に小さな集団の中で行動する経験を通じて、自然と日本語が育まれる環境づくりを目指しています。
幼稚部の特徴
日本語の基礎
絵本・紙芝居・童謡・日常会話を通じて、挨拶や語彙など日本語の土台を自然に身につけます。
友だちとの関わり
小グループで集団遊びやお遊戯を楽しみながら、日本語で伝え合う・遊ぶ喜びを育てます。
体験活動
工作・折り紙・お絵描きや季節の行事など、五感を使った活動で言語への興味を深め、保護者の前で演じる発表会にもつながっていきます。
授業の様子
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせ
みんなで工作・制作
みんなで工作・制作
歌・踊り・リズム遊び
歌・踊り・リズム遊び
幼稚部で育つ力

日本語を「楽しいもの」として感じながら、聞く・話す・表現する力の土台をつくります。
修了時にはひらがなの大半とカタカナがある程度読めることを目標に、小学部へとつながる日本語への親しみを育てます。

聞く力話す力表現する力ひらがな・カタカナ
PRIMARY
小学部
1年生~6年生/毎週水曜 90分
小学部では、1年生を除き、クラスの構成人数によってステージ方式 (2学年複合クラス) を導入しています。
国語教科書には、学年を超えて関連付けられる単元があり、それらを統合することで学習内容に十分な時間を確保できます。年間授業時間は日本の約5分の1のため、バランスを考慮して単元を選択しています。
小学部の特徴
読み書きの定着
ひらがな・カタカナ・漢字を段階的に身につけ、作文や読解力を伸ばします。
調べる・考える
辞典・インターネットで情報を集め、自分の考えを整理する力を養います。
伝える・発表する
テーマ学習・プレゼン・発表会を通じ、自分の考えを日本語でまとめる力を養います。
授業の様子
漢字学習
漢字学習
音読会
音読会
テーマ学習・発表会
テーマ学習・発表会
各学年の学習目標
1
1年生
ひらがな・カタカナの基礎を築く一年
  • とめ・はね・はらいに注意してひらがな・カタカナ・漢字を書けるようになる
  • 特殊音節(濁音・撥音・促音・長音・拗音)の読み書きがほぼできるようになる
  • 名詞と動詞を中心にスイスと日本の生活に関わる語彙を増やす
  • 主語と述語の整った文を話せる
  • 「わたしは〜だと思います。どうしてかというと〜。」のような表現を使って自分の考えを発表できる
学習プリント見本
1年生教材
2
2年生
読む・書く・伝える力を広げる一年
  • 内容を順序立てて発表できる
  • 主語と述語の整った文を書ける
  • 根拠を挙げて自分の考えを書ける
  • 句読点や「」の打ち方を知り、正しく使える
  • 文章を読んで要点を理解し、必要な情報を文章の中から探せる
  • 類語(例:聞く・質問する・尋ねる)を知り、使うように心がける
学習プリント見本
COMING SOON
3
3年生
自分の考えをより具体的に表現する一年
  • 理由や事例を挙げて自分の意見を述べ、相手の意見を尋ねられる
  • 事実と意見の区別をつけて読める
  • 敬体と常態の違いに注意して書ける
  • 国語辞典の使い方を知り、未知の言葉を調べられる
  • ローマ字表記のルールを知り、欧文キーボードで日本語を書ける
学習プリント見本
3年生教材
4
4年生
他者の意見を踏まえて自分の意見を表現する一年
  • 聞いた内容をメモに書き留められる
  • インターネットや参考図書から必要な情報を探せる
  • 漢字辞典の使い方を知り、使えるようになる
  • 自分と同じ意見・違う意見にも耳を傾けながら意見を言うことができる
  • 物語を読み、場面ごとの推移を理解できる
学習プリント見本
4年生教材
5
5年生
他者の考えと自分の考えの違いを踏まえて表現する一年
  • 自分の書いたものを読み直し、より良い表現になるよう推敲できる
  • 読んだ内容を簡潔にまとめられる
  • 敬語も含め、場に応じた適切な言葉遣いで話せる
  • 相手の意見に対し、助言や提案ができる
  • 話し言葉と書き言葉との違いに気付ける
学習プリント見本
COMING SOON
6
6年生
小学部6年間のまとめの一年
  • 目的や意図に応じて書く事柄を収集し、全体を見通して整理・表現できる
  • 引用や図表を用いて、自分の考えが伝わるように書ける
  • 多様な視点から物事を考え、批評的に読める
学習プリント見本
COMING SOON
小学部で育つ力

読む・書く・調べる・伝えるサイクルを繰り返しながら、日本語を「使いこなす」力を育てます。スイスの現地校では経験しにくい日本語での論理的な表現力や語彙力が、中学部へとつながる土台になります。

読解力作文力語彙力発表する力
JUNIOR HIGH
中学部
中学生クラス/毎週(もしくは隔週)水曜 90分
小学部で培った読み書きの力をさらに深め、論理的な思考・表現力を養います。社会や文化をテーマに、自分の意見をまとめ・伝える応用的な日本語力を育てます。
クラスの設置に十分な生徒数が集まれば、単独での設置または小学部との合同で授業を行います。
中学部の特徴
読解・記述
文章の要旨や構成を正しく読み取り、根拠を明確にして自分の考えを書く力を磨きます。
話す・聞く・話し合う
場に応じた言葉遣いで話し、根拠を持って話し合い・意見をまとめる力を育てます。
文化・アイデンティティ
日常・社会をテーマに日本語で深く考え、二つの文化を持つ自分の視点を広げます。
授業の様子
プレゼンテーション
プレゼンテーション
グループディスカッション
グループディスカッション
小学部との合同授業
小学部との合同授業
学習目標
  • 場面の展開や人物描写、情景描写を読み取り、文章の要旨を捉えて理解できる。
  • 構成や展開、表現の特徴を文章から正しく読み取り、ものの見方や考え方を広げ、自分の考えを話すことができる。
  • 日常生活や社会生活から話題を決め、根拠を明確にして自分の考えや気持ちを書くことができる。
  • 習った漢字や語句を正しく使い、わかりやすい文章が書ける。
  • 構成を考えて、場に応じた適切な言葉遣いで分かりやすく話せる。
  • 話し合いの話題や方向を正確に捉えて、根拠を明確にして話し合い、自分の考えをまとめることができる。
  • 情報をある程度正確に聞き取り、質問しながら相手の答えを聞き取ることができる。
中学部で育つ力

日本語を「自分のことばとして使う」段階へ。読解・記述・話し合いを通じて思考力と表現力を一段高めます。二言語・二文化の環境で育つアイデンティティを肯定的に捉え、将来の可能性を広げます。

論理的思考記述力話し合う力聞く力バイリンガル力
TOY PROJECT
TOYプロジェクト
全学年対象 / 多読・音読・読み聞かせ
Tadoku(多読)・Ondoku(音読)・Yomikikase(読み聞かせ)の頭文字を取った、JSZ独自の読書プログラムです。全学年が参加し、自分のペースで日本語の力を積み上げます。
TOYプロジェクトの特徴
多読(Tadoku)
辞書なし・楽しみながら多量の本を読む。語彙と読解力を自然に伸ばします。
音読(Ondoku)
声に出して読むことで、発音・アクセント・日本語のリズムを身につけます。
読み聞かせ(Yomikikase)
保護者ボランティアが定期的に読み聞かせを実施。豊かな日本語表現に触れます。
活動の様子
貸出図書コーナー
貸出図書コーナー
保護者による読み聞かせ
保護者による読み聞かせ
TOYで育つ力

「読む楽しさ」を軸に、語彙・読解・発音を同時に伸ばす独自プログラムです。全学年が参加することで、自分のペースで日本語の力を積み上げることができます。

語彙力読解力発音・リズム読書習慣

入学をご検討中の方へ

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