11月8日にステージ5(5年生)で教科書の単元、『きいて、きいて、きいてみよう』をもとに、インタビューという言語活動を行いました。

テーマは、“よりよい学校生活のために働かれている運営委員の方々の仕事について” で、3人の運営委員を教室に招き、グループに分かれて事前に考えてきた質問について話を聞きました。

児童は、「聞き手」と「記録者」の役割に分かれてインタビューをしました。
質問の中には、『先生のお給料は運営が払っていますか?どこからお金を払っているの?』や『どうしたらもっと良い学校になりますか?』など鋭い質問がいくつも含まれていて、答えた運営委員たちは児童の考えの深さに感心していました。

この活動を通じて子どもたちは、事前に用意した質問への答えを得るだけでなく、追加で質問を臨機応変にしたり、話を広げたりして、情報を通じて「話し手」とコミュニケーションを図ることを体験を通して学ぶことができました。