12月21日に幼稚部のクリスマス発表会が開催されました。

まずは、「きよしこの夜」の曲とともに、明かりを消した教室に手作りキャンドルホルダーに灯りをともして子供たちが登場しました。
お父さんお母さんを前にして、少し照れながらも、嬉しそうな表情が見られました。

次に「ガンバリマンのうた」と「きらきら星」を披露しました。
年中組は入園してまだ約3ヶ月ですが、みんな大きな口を開けて、元気いっぱいに歌っていました。
年長組は、堂々とした姿で歌やダンスを見せてくれました。

続いては、『ぼくの、わたしのクリスマスプレゼントに欲しいもの』を、子供たちが事前に自分で描いた絵を見せながら、一人一人前に出て発表しました。
目を輝かせながらクリスマスプレゼントの話をする子ども達に、保護者の皆さんもにっこり笑顔でした。

最後はサンタクロースの帽子をかぶった子ども達が、定番クリスマスソング「ジングルベル」と「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。
リズムに乗って全身を大きく動かして自由に踊ったり、両手を前の人の肩に乗せて一列になっていろいろな方向に歩き回ったりと、大変な盛り上がりを見せました。
子ども達が頑張って練習したことがわかる、素晴らしい発表会でした。

発表会の後には「目の前にお母さんたちがいて緊張したけど、とても楽しかったからまたすぐに発表会をやりたい。」という子ども達の声も聞けました。

この日は2022年最後の授業だったので、休暇に出かけていたり、体調不良で欠席した園児がいて全員が揃うことはできませんでした。

それでも発表会に向けて園児全員が練習や準備をした過程は、子ども達全員のなかに糧として確かに残ることでしょう。