1 月 18 日にステ-ジ 6( 6 年生)で、「日本文化を発信しよう」の発表が行われました。

教科書の単元では日本文化について調べ、そのよさが読み手に伝わるように工夫し、パンフレットにまとめるという活動でしたが、ステ-ジ 6 ではそのアレンジとしてパワ-ポイントを使って、自分が興味を持った日本文化とその理由や聞き手に伝えたいことを発表しました。

今回紹介された題材は、「柔道」、「日本人形」、「着物」、そして「日本で作られたゲーム」でした。

児童は、それぞれ写真や絵、グラフなどを見せながら、自分が調べた日本文化の歴史や種類、そして面白さなどについて発信しました。

柔道の技が 100 種類あることや、着物の起源をたどると縄文時代にまで遡ることなど、発表を通して学んだことがたくさんありました。

ステージ 6 では、特にアクティブラーニングや自律学習に重点を置いています。
発表はそのひとつとして授業に積極的に取り入れられています。
今回の発表でも、日本語を通して興味のある題材を深く掘り下げ、聞き手に伝わるように文章の構成や展開を考えながら、視覚資料を上手に用いて工夫する力を磨きました。

そして、発表の後には感想を話したり、質問をしたりする時間を設けました。
対話を通してクラスメイトとの共通点や相違点に気づくことで、自分の考えを深めたり、相手の意見を尊重することができました。
最高学年らしい素晴らしい発表会でした。次の発表会が楽しみです。