今年の七夕会はコロナを考慮し、例年より規模を縮小してクラスごとに実施しました。

浴衣や甚平で華やかな雰囲気に包まれ、笹飾りをしてクラス写真を撮りました。最後に1年間頑張った子ども達にプレゼントが渡されました。

小学部を卒業する児童は卒業式に臨みました。
「仰げば尊し」が流れる中、 卒業証書授与が執り行われ、その後先生から祝辞をいただきました。
卒業生からは、先生方や家族に対して、日本語学校で多くの事を学べたことへの感謝とお礼の言葉が述べられました。

7年間の学校生活は途中コロナで厳しい時期もありましたが、最後対面で卒業式を行うことができ、長年の努力を称えるよい機会となりました。
これからもスイスと日本の架け橋になるよう大きく羽ばたいてください。