今年度の終了日の7月5日に、「七夕会」が行われました。
時々小雨が降る肌寒い日となりましたが、短冊や飾りでいっぱいの笹や、浴衣や甚平で着飾った児童たちの姿で、会場はとても華やかな雰囲気に包まれました。

今年は、ステージ6の児童による「始めの挨拶」の元気な掛け声で、会がスタートしました。
まず、毎年恒例の紙芝居、七夕の歌を歌った後、卒業式を行いました。
今年は、4名の卒業生を送り出すことができました。
卒業生は、卒業証書と記念品を受け取り、卒業にあたっての気持ちや、在校生に向けてのメッセージを発表しました。
日本語学習を楽しく続けるコツなどのアドバイスもあり、在校生はとても励みになったことでしょう。


その後、輪踊り「炭坑節」でお祭り気分を盛り上げた後、みんながお待ちかねの、縁日の始まりです。
かき氷、ボールすくい、ヨーヨー釣りは、毎年大人気で、子どもたちのにぎやかな声が会場に響きました。

最後に、「手のひらを太陽に」をみんなで歌い、会の締めくくりとなりました。


今年度はコロナ以降、始業日から終了日まで全て通常通りに学校活動を行うことができました。
素敵な夏休みを過ごして、また新年度に元気でお会いしましょう。