6月21日に幼稚部で親子の集いが開催されました。

まず初めに、子どもたちが「おとうさん、おかあさん (先生:本日はお越しいただきありがとうございました。)」と笑顔で迎えてくれました。
そして、先生から一人一人名前を呼ばれて、「はい!」と元気に返事をすることができました。

子どもたちからの挨拶の後、皆で手を繋いで輪になり、ぐるぐる回りながら「またあえたね」を歌いました。

次に、「てのひらをたいように」を披露しました。
アンパンマンで有名な「やなせたかし」さんが作詞したリズム感あふれる楽しい曲で、のびのびと歌ったり、全身で思いっきり踊ったりしました。

続いて、「かぞえうた」と「あいうえおのうた」を歌いました。
「かぞえうた」ではアカペラにも挑戦しました。
どの子も声がよく出ていて、とても格好がよかったです。
最後の「あなたの国の数え方 歌えばほら笑顔になる」で歌い終えると、満面の笑みを見せてくれました。
「あいうえおのうた」は、かわいい歌詞と親しみやすいメロディーで、曲のリズムに合わせて楽しみながら体を動かしていました。

その後に「はっぴょうタイム」がありました。
子どもたちが興味のある図鑑の中からひとつ好きな生き物やキャラクターを選び、絵を描いて、それについて自分が知っていることを一人ずつ前に出て発表しました。
年長クラスの子どもたちはもちろん、年中クラスの子どもたちもクリスマス会で友達や保護者の前で発表する経験をしていることもあり、堂々と説明することが出来ました。

そして、子どもたちが楽しみにしていた「おたのしみタイム」が続きました。
年長クラスでは子どもたちが普段から大好きな「はないちもんめ」を、年中クラスでは「どんじゃんけん」をそれぞれ子どもチームと保護者チームに分かれて対戦しました。
子どもも大人も大盛り上がりで、 始終賑やかな雰囲気でした。
年長組も年中組も子どもチームの勝利で、子どもたちはとても喜んでいました。

そして最後に、卒園式・卒業式でよく歌われる曲「ビリーブ」を親から子へ贈りました。
歌詞のように、これからも友達や周りの子を思いやる、優しい心を持ち続けて欲しいです。

発表会の後には「歌も踊りもとても楽しかった。」「お父さんとお母さんとのお楽しみタイムがとても楽しくて、またやりたい。」という子ども達の声も聞けました。

今年度最後の発表会で、堂々とした姿も見られて、1年間の大きな成長を感じました。