12月6日にステ-ジ2 (2年生)、ステ-ジ6 (6年生) の合同ミニ発表会が行われました。

まず最初に、2 年生が「大きなうた」をアカペラで歌いました。
5名全員で肩を組んで笑顔で歌う姿から、仲の良さが伝わってきました。
参加者・見学者を誘っての大合唱となり、教室全体が一体となるワクワクな始まりでした。

次に、2年生の児童が教科書の単元「スイミー」を朗読しました。
昨年度の朗読発表会よりも、堂々と読むことができました。
さらに今年は声の大きさや速さなどを工夫しながら、気持ちを込めて朗読することができました。
朗読に合わせて絵本を開くことで「読み聞かせ」の要素も加わり、二年生にとっての新しい挑戦でした。

そして、スイミーの心もち発表とスイミー・クイズを行いました。
スイミー・クイズは、「スイミーのきょうだいたちは、何にたべられた?」「いせえびはどんなのりものみたいか?」「スイミーはさいご何になったか?」など、2年生の児童が自分で問題を作成しました。
6年生の子どもたち、そして見学に来てくれた他学年の子どもたちも、物語を思い出しながら答えてくれました。


最後に、6年生の児童によるなぞなぞとクリスマスソング「あわてんぼうのサンタクロース」の歌発表がありました。
「 12月25日にやって来るリスは?」「「ちゅう」は「ちゅう」でもねずみではなくてチクっとする「ちゅう」は?」「鬼は鬼でも食べられる鬼は?」など6年生の児童が面白いなぞなぞをたくさん考えてくれました。
中には難しい問題もありましたが、多くの子どもたちが「はい!」と元気よく手をあげて答えようとしていました。

発表会の後は、子どもたちから「なぞなぞが楽しかった!」「歌も朗読も上手くいって良かった。」という声も聞かれ、とても良い時間を過ごせました。


学年を超えた合同授業 + 保護者参加型の発表会の取り組みで、児童も保護者も新たな発見と交流が生まれ、双方にとってとても有意義な機会となりました。